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「おしゃべり公園」でソーシャルメディアに飛び込もう

 国内で本格的に火がつきだしてまだ1年もたっていないTwitterですが、あっという間に誰もがその名くらいは聞いたことのある存在にまで広がってしまいました。

 ただ、Twitter自体はさすがに聞いたことがあるけど、やったことはないという人の方がまだまだ圧倒的のようです。各種調査によれば、Twitterのアクティブユーザーはせいぜい全体の2割くらいという話です。これは登録者全体の2割、っていう意味ですから、「興味はあるけどよくわからん」と、手を出さないままでいる予備軍を含めると、まだまだ「Twitterをやっている」と明確にいえるユーザーは世の中でも珍しい存在の域を出ないようにも思えます。

 でも、Twitterにしてもほかのソーシャルメディアにしても、最終的にはITに詳しかろうがそうでなかろうが、オタクだろうが普通の人だろうが、誰もが気軽に活用できるものでなければ、本当の価値は発揮できているとはいえません。

 「とりあえずTwitterのアカウント取ったんだけど、何をどうしたらいいかわからないんだよね」などという会話は、満員電車の向こうの方からよく聞こえてきますが、それではあまりにもったいない。むしろこういう普通の感覚の人が参加してこそのソーシャルメディアだと私は思うのです。

 で、そんな中で、ソーシャルメディア(この言葉さえ煙たがる人もいるんですけどね)をもっと普通の生活に溶け込まそうと、ライトユーザーでも楽しめることを狙いに始まったのが、「おしゃべり公園」というSNS(http://o-pa.net/)です。

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 名前の通り、ほかのSNSに比べると中身はなんというか、牧歌的。「エンタメ」や「恋愛尾」、「ファッション」といったおきまりの項目もさることながら、「子供」とか「健康」とか「生活・マネー」など、何とも生活実感の色彩が強いんですよね。いかにも普通の人々が対象という感じ。

 書き込まれている内容も、全体的にソフトな印象。まさに公園での主婦の会話という感じ。

 これねえ、ありそうでなかったジャンルかもしれませんよ。

 どうしても、ブログにせよSNSにせよ、ちょっと知識の高さを競ってしまうというか、巣に高い敷居を作ってしまう傾向があるんですよね。これはちょっと前(ブームになる以前)のTwitterにも言えたこと。

 じゃあ、ごく平凡なSNSなのかというと、意外なところに要チェックポイントがあるのです。それは「外に広がるSNS」である点。

 日本の大手SNSの場合、SNS内部での情報発信にとどまってしまう作りのものが多いというのが私の印象です。

 でも「おしゃべり公園」では、MYページの頭には自分の持っているブログのタイトル・URL、TwitterのURLが目立って掲げられています。つまり自分発信の外部ソーシャルメディアをSNSを通じで宣伝できてしまうというわけです。だから、短いコメントでいいからいろいろ言葉を書き込んだり、同じ趣味を持つ人をフォローしたりすればするほど、自分のブログに来てくれる人を増やすことが出来る、Twitterのフォロアーも増えるというわけです。

 ちなみに私も、昨日見に行った東京国際アニメフェアの話をちょっと書いたところ、さっそくレスが返ってきました。うん、なかなかいい感じ。

 しかも今なら、スレッドを一つでも投稿したユーザーの中から抽選で100人にQUOカード1000円分が当たるキャンペーンもやっているようです(すみません、宣伝です)。

 Twitterはよくわからんという普通の方も、まずはこの「おしゃべり公園」でソーシャルメディア・デビューしてみませんか。
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JWord(ジェイワード)を賢く使おう

本日はお仕事、というか宣伝。

「JWord(ジェイワード)」ってご存じですか。よくネット上とかで見かけませんか?赤い丸に「J」の字が書いてあるアレ。え?いつの間にか俺のパソコンにも入ってる?そうそうそれそれ!

でもそれ、ちゃんと使ったことあります?ていうかどう使ったらいいか知ってます?

ということで今回はそのへんをざらっと説明いたしましょう。

「JWord」っていうのは、平たく言うとネット上の辞書、昔風に言うと字引ですな。ほら、今普通にはやっているのに、いまさら人に聞けないよくわからん固有名詞とか、よくあるでしょ。そういうのを、Internet Explorerのアドレスバーに書き込んだりコピペしたり範囲選択して右クリックしたりするだけでポン!Yahoo!検索とリンクしてたちどころにその意味の、下手をすれば奥の奥までわかっちゃうという、実はめちゃめちゃ簡単で相当な優れものツールなんです。

もうこのJWordさえあれば、「流行に疎いおじさん」呼ばわれはさせません。それどころかなんでも知ってる物知り博士、ムダ知識の大家の称号をもって会社で受け入れられる日も遠くはありません。

あ、もちろん固有名詞だけじゃなく、それこそいまさら知らないと恥ずかしい四文字熟語とかことわざとか一般名詞も、JWordとYahoo!検索との連携で即呼び出せます。難しい言葉は知らなくても、それを引っ張り出す方法を知っていることは、これからのネット社会を生き抜く重要な資質ですからね。

さあ、早速こちらにアクセスして、プラグインをインストールしちゃいましょう。



忘れた頃に更新する男!

たまたま仕事で見つけたネタ。なんとスパイダーマン東映版、本家マーベルにて無料公開を始めやがった。
思わず叫んでしまう、「まーべらあああああああ」

ローゼン閣下凱旋

今日午後3時過ぎ、エンタ祭りでにぎわう秋葉原UDXのペデストリアンデッキを歩いていると、駅前方面にかけてやたら人が多いのに気付いた。警官もいつも以上に目立つ。
で、下の方に目を向けると、
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おお、ローゼン閣下凱旋演説とな!
待つこと1時間半、閣下2年ぶりのご登場。
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解散がらみの発言があるかと、報道陣もいつもの新聞テレビだけでなく、ロイターやブルームバーグの腕章の姿も。
演説の内容はと言うと、金融危機での日本の立場が欧米に比べて優位に立っているなど、経済通ぶりを強調した話に始まり、ホームグラウンドの空気をしっかりつかまえて、漫画、サブカルの力を日本の強みにしようという兼ねての持論を展開。最近始まったニコニコ動画の「麻生自民党チャンネル」の話や、自らの2ちゃんねるでの評判を逆手に取ったなかなか憎らしいジョークなども絡め、聴衆を完全に味方に。「こんなこと新聞じゃ書いてくれないから」という発言には満場の喝采が起こっていた。
さらに、きのうまで北京でのASEM首脳会議に出席するなど多忙な日々に「最近は落ち落ちこのあたりを歩くこともできない」「おかげで先週発売のサンデーもマガジンも読めてない有様」と、すっかり空気を読み切った愚痴まで。
2年前の総裁候補だったときとはひと味もふた味も違う見事な凱旋演説だった。

ウルトラ映画はお祭りです、ファンタジーです

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 「ウルトラの世界観」とは何だろう。それを確認しながら、最新作「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を鑑賞してきた。
 初日の午前中とあって、錦糸町の劇場内は小さい子供連れから我々のような大きなお友達、さらにはこの手の映画では珍しいが、出演者が出演者だけにと、どこからどう見てもジャニオタとしか思えない、腐女子とはまた異質の女性群まで、様々なそうであふれていた。40年以上の歴史を重ね、ウルトラマンが日本人に与えてきた影響の底知れないパワーを改めて実感する。

 さて内容だが、公開したばかりであり、ネタバレを避ける意味でも、詳細なストーリーを応のは控えよう。まずは見る際の心得。
 その1、本編中の時系列の整合性をとやかく詮索しないこと。
 その2、主人公(本当の主人公はウルトラマンなんだけどね)の年齢を勝手に特定しないこと。
 その3、ウルトラマンはファンタジーです。現実にあり得ないと思われることも、スクリーンに映ったことはとりあえず納得すること。
 その4、せっかく出てくれた往年のヒロインたちを「オバサン」呼ばわりしないこと。
 その5、映画はお祭りです。見ている人を楽しませるために作られています。だから、見てる側も理屈抜きに楽しむこと。
―以上、ウルトラ映画5つの誓いおわり。

 というわけで、鑑賞ポイントを私流に数点。
①オープニング。「これからの時間、あなたの目はあなたの身体を離れ・・・」
②昭和のウルトラ兄弟4人衆(以下D4と呼びます)とヒロイン4人、横浜・元町で慎ましやかに暮らしている。郷さんとアキちゃんの幸せそうな姿に涙。その後ろに掲げられた岸田森さんの遺影にさらに涙。
③D4とヒロイン4人でフラダンスを披露。観客に注目。満●監督何やってるんですか!
④最初の怪獣、ゲスラ登場。ゲスラの弱点、覚えてましたか?
⑤メビウス=ミライと出会うダイゴ。D4をウルトラ兄弟だと信じ訪ね歩くが、ほとんど変人扱い。ミライと郷秀樹のやりとりに笑い止まらず。「帰りマン兄さん」って、おれと同じ呼び方するなよ。
⑥2体目の怪獣出現。怪獣を見たダイゴ、アレをパンドンと呼んでしまうって、あり得ないだろ。
⑦怪獣の襲撃で横浜のショッピング街は大パニック。こういうとき買い物に行っているアキちゃん、そう聞いただけで妙な感動を覚えますよね。
⑧逃げ遅れた老人をかばって重傷を負うアキちゃん。あ、あの老人は確かQの・・・。
⑨ダイゴと恋人レナ(ハヤタの娘です、役の上でね)とのやりとり。まるで淳ちゃんとユリっぺ?
⑩市街の甚大な被害で対応に追われる横浜市役所。中田市長、何やってるんですかそんなところで。
④ウルトラセブンのアイスラッガー。一瞬X仕様かと冷や冷やしていたら、あんなことがあああああ。

 おっと、これ以上書くと興行収入に響くのでこの辺にして。
 とにかく、どの世代でも楽しめるウルトラ活劇、絶対見て損はないといっておく。
 えっ?前作と比べてどうかって?野暮なこと聞かないように。

「ギララの逆襲」 怪獣映画に名を借りた壮大な国際政治ドラマ?

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 この夏最大の話題作「ギララの逆襲」を見た。ギララについての説明は先に書いたのでこちらを参考にして欲しい。で、真っ先に感想だが、期待以上、いやあ怪獣映画って本当にいいもんですね(水野晴郎最後の出演作でもある。スクリーンの水野さん、痛々しかったなあ。改めてご冥福をお祈りします)。

 中身そのものは確かにB級。もちろん監督・河崎実はそれを敢えて狙って作っているのだが、B級映画としての使命を見事に果たした上で、A級作では絶対できない主張を見事になしている。

 その一つは「金をかけなきゃ怪獣映画は作れない」という神話の否定。ギララが暴れているシーンをしばらく見て、これだ!と膝を打った。前作「宇宙怪獣ギララ」の映像の流用である!!(パクリじゃないぞ、松竹の許可は取ってある)
 ビルが爆発するシーンで適当なローテーションで使い回すというのは東映の戦隊ものなどでも未だよく使われるが(そういえば特撮アドバイザーの肩書きで佛田洋さんの名前がありましたね)、40年以上前の映像を使い回すというのはさすがに聞いたことがない。言うなれば、ウルトラマンに太平洋戦争の映像を割り込ませるような時間の超越。これもデジタルリマスタリングという文明の利器のたまものなのだが。
 デジタル処理にはもちろんそれなりの手間がかかるわけだが、新たにミニチュアを作って火薬を使ってぶっ壊すよりはるかにコストは安い。昭和30~40年代のの東宝特撮とて、デジタルこそなかったものの、複数の作品で同じ特撮シーン、特に火薬を使った場面などはさんざ使われていた。見る側はもちろんそれに気付くわけだが、その点をネタとして語ることこそあるが決して絶対悪とはとらえなかった。むしろ「待ってました」と手をたたいたりさえした。河崎監督曰く「怪獣映画は日本の伝統芸能」。いつも出てくる場面は、出てくると安心するのである。もちろん、今回の流用シーンも嬉しかった。

 そしてB級映画の使命その2。それは政治に対する皮肉である。この「ギララの逆襲」のサブタイトルは「洞爺湖サミット危機一発」(決して「一髪」の誤植ではありません。これも河崎流です)。洞爺湖サミット開催のさなか、札幌市街にギララが現れ大暴れする。そこでG8の首脳たちが、ギララを倒す対策を打ち出していく。ちなみに、ここにで作るG8首脳、米大統領は特に名前が呼ばれず、日本の首相は安倍晋三っぽい「伊部総理」となっているなど、微妙に現実とは換えてあるが、英語のセリフなどを聞いているとけっこうやばかったりする。確信犯ですな。
 で、各首脳が、お国柄を反映した作戦を繰り出していく。例えば、怪獣出現の直前までCO2排出が少ないなどと日本を批判していたドイツの首相(もちろんおばちゃんです)が、本国から毒ガス舞台を呼んできたり(ナチスの毒ガス兵器はドイツの伝統って、これ絶対欧州じゃ上映できんね)、ロシアの大統領の指示でやってきた黒メガネの男が猛毒入りの注射型の弾丸をギララの背中に打ち込むと、英国の首相が噛みついたり。そして日本人美人通訳と浮気して会議の最中にもかかわらずベッドでよろしくやってるフランスの大統領(美人通訳を演じるは巨乳グラドル森下悠里。さすが河崎監督、女の子選びのセンスは見事です)。まさに国際政治の縮図を、怪獣映画の名の下で浮き彫りにする河崎表現。前作「日本以外全部沈没」に続く政治的問題作である。
 その極めつけは、頼りない我が国の総理に代わり堂々と姿を現す白髪交りに細い目、すらっと背が高いあの方。そこでなんとこの人、日本の首相経験者のくせにギララへの核攻撃を主張する。実はその正体は・・・。でもこの展開、フィクションなのは言うまでもないが、現実で無くもがなと思わせてしまう。

 さらにこの映画で、忘れてはならないのが、地球防衛軍の高峰参謀役を熱演した我らがウルトラマン(中の人)、古谷敏さんだ。ギララの攻撃を受け「助けてください!」と電話越しで発したセリフ。あれはまさしくウルトラセブン第28話「700キロを突っ走れ!」での弱々しいアマギ隊員そのものだ。あのセリフを聞けただけでもこの映画に1300円(前売り)投じた価値は十分だ。

 あと、主役に抜擢された加藤夏希。役柄は東スポの記者で名前は「隅田川すみれ」。言うまでもなくウルトラQの「江戸川由利子」に対するオマージュだ。ちなみに相棒の男の名前は戸山三平。もうウルトラマン原理主義者・河崎実、遣りたい放題である。パロディはパロディだが、だんだん加藤夏希を見ていくうちに、その姿・声が往年の桜井浩子のような気がしてきた。本人が意識しての役作りだろうか。一度会って聞いてみたい。

 そうそう、タケ魔神の木造が、手に消化器と傘を持っていたのを見て。笑いを抑えるのに必死だったことを書き加えておく。

ウルトラ検定を受けてきた

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 宇宙初となる、ウルトラシリーズの知識力を競う第1回ウルトラ検定が27日、全国規模で一斉に行われた。
 試験会場は東京、大阪、名古屋に別れて置かれ、東京では新小岩の東京聖栄大学が会場となり、受験番号から類推して3級、2級合わせて延べ700人くらいが受験したようだ。受験者は我々のようないかにもとわかる、50~30代のウルトラで育った大きな子供たちから、小学生の子供まで多彩(女性もちらほら)。40年を超えるウルトラシリーズの人気の深さが伺える。
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 試験はまず3級から開始。試験時間は70分間、問題は80問で、試験方法は大学受験などと遜色ない至極まじめな形式。いかにも硬派なウルトラの世界観だ。
 さて出題だが、3級の出題範囲は、ウルトラシリーズ全体の基本的世界観と、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」のエピソードが中心。我々大きな子供たちには取っつきやすい内容だ。
 9月公開予定の新作映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」にまつわる問題に始まり、
 ウルトラQ誕生秘話に関する穴埋め問題や、 ウルトラの父が初めて登場した番組はといった誰でも知っている問題があると思えば、ウルトラマンの飛行速度はマッハいくつ?とか、アンヌ隊員の部屋に入ったことのある宇宙人は?など、意表を突く問題も。監督の名前を当てる問題など、小学生には無理だよなあ。やはり最大の難問はゼットンの足跡を当てる最終問題か。この難問、私は思い切り外してしまったが、何とか3級はクリアできたと思われる。ちなみに私が回答に要した時間は30分だった。
 そしてお昼ご飯をとり、午後は2級。3級が思いの外マニアックな出題が多かったので一抹の不安があったが、その予感はズバリだった。
 2級は3級の比ではない。出題範囲はやはり初期3部作が中心ではあるが、平成シリーズなども多く出されるなど、おじさんたちの弱点を突いてくる。
 ウルトラマンコスモスに出てくる「輝石」に関する説明。
 ウルトラマンガイアに出てくる宅配便業者の名前は?
 ―当てずっぽうしか手段がない。
 一方、ウルトラマンからの出題では、
 「科学特捜隊法規・第3条」の正しい内容はどれか、
 科特隊海外支部の隊員名と支部名の組み合わせで間違っているものは?
 ウルトラ作戦第2号(第1号じゃないよ)で攻撃対象になった怪獣は?
 ―などなど、わくわくする問題が次からつげへと出される。
 ウルトラセブンでは、
 第24話でフルハシ隊員の母がテレビで見ていた相撲中継で出てきた力士の名前は?  「プロジェクト・ブルー」の書類はどこに隠してあったでしょう?
 マゼラン星人真野がアジトにしていたスナックの名前は?
 以下の実相寺昭雄監督で、佐々木守の脚本ではないものは?
選択肢は①真珠貝防衛指令②狙われた街③空の贈り物④地上破壊工作(「遊星より愛を込めて」を探してしまっただろ)
 など、さすがセブン、マニアックのレベルが違う。
 さらに、帰ってきたウルトラマンでの郷秀樹と坂田アキが写ってる写真を見せて、「これは第何話でしょう」、ウルトラサインに使われるウルトラ文字を使った読解問題など難問だらけ。
 一応40分ほどで回答を終えたが、6割もあっているかどうか。

 ちなみに今回行われなかった1級は、今回2級に合格した場合のみ、年末実施予定の第2回で挑戦できることになっている。私自身はまず今回はダメだろうが、果たして1級はどんな恐ろしい問題が出てくるのか、興味深い。 

「見上げたもんだよ屋根屋の煙突、見下げたもんだねゴーオンジャー」

 炎神戦隊ゴーオンジャーがむちゃくちゃ面白い。
 仮面ライダーやゴレンジャーなど昔からの東映作品を知る特撮マニアの見方としては、最近の戦隊シリーズは真剣みのかけらも見られぬていたらくヒーローに落ちぶれた駄作と正面からとらえがちだ。しかし、戦隊ものをたたき台にしたギャグマンガとしてとらえると、このゴーオンジャーは稀代の名作であると断言したい。
 何がいいって、毎週出てくる怪人たちのキャラクター作りがこれでもかと言うほど秀逸なのである。
 中でも楽しみなのが、巨大ロボにとどめを刺され、断末魔に吐くセリフ!ノコギリの怪人チェーンソーバンキのケースでは、背景がが急に霧がかった港になり「ノコギリよ今夜もありが~と~」。バキュームバンキは「アイスキューム、ユースキューム、バキュームすきよ~」ってな具合。中野貴雄か脚本家!
 中でも私が気に入っているのはダイナマイトの蛮機獣ハッパバンキの「八波むと志は脱線トリオ~!」。子供と一緒に見ているお父さんでさえ何人理解できるんだよ!
 で、今週出てきた怪人は、体中に風船をまとい、山高帽にベージュのダブルの背広姿、おまけにでかいボストンバッグまで持ったやつ。そして開口一番「わたくし、生まれも育ちも・・・」ときやがった。フーセンバンキ、いやフーセンの寅、、、、、。東映特撮の高き伝統が音を立てて崩れ去った瞬間である。しかも寅さんって、松竹じゃなくて東映なんですけどこれ。
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 街に出てきたフーセンバンキ、まず露天に店を開いて道行く人に風船を配り出す。もちろん、「角は一流デパートで紅に白粉付けたお姉ちゃんから買えば1コ1000円はするという代物~」とあの名口上付きで。そこへ駆けつけたゴーオンジャー。フーセンバンキ、「よう。相変わらずバカか、ゴーオンジャー諸君」って、炎神戦隊が裏の印刷工場扱いである。こんなセリフがひたすら続く。もう何の番組だか。そして最期のセリフは「たいしたもんだよカエルのしょんべん」。
 イケメン路線とか元気なお色気とか、これまでマニアには鼻に付く演出が目立っていた戦隊シリーズだが、ここまでとことんギャグ路線を追求してくれるなら、かえって痛快である。これからも毎週日曜朝7時30分が楽しみだ。え?そんなに早起きできないって?それならせめて、7時50分頃から終わりの5分だけでも見てくれることをおすすめする。次回も怪人、いや蛮機獣たちのスバラシイ断末魔が聞けるだろう。

Appendix

Profile

ADAKEN

ADAKEN:オタク(R40)一応ライターです。
オタク関連の原稿執筆のご用命はこちらへどうぞ
kadachi1966@gmail.com




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