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「ギララの逆襲」 怪獣映画に名を借りた壮大な国際政治ドラマ?

 この夏最大の話題作「ギララの逆襲」を見た。ギララについての説明は先に書いたのでこちらを参考にして欲しい。で、真っ先に感想だが、期待以上、いやあ怪獣映画って本当にいいもんですね(水野晴郎最後の出演作でもある。スクリーンの水野さん、痛々しかったなあ。改めてご冥福をお祈りします)。 中身そのものは確かにB級。もちろん監督・河崎実はそれを敢えて狙って作っているのだが、B級映画としての使命を見事に果たした...

鉄の目はだまされないぞ

 8年前まで済んでいた西新井に新しくシネコンがオープンしたと聞いて行ってみた。かつて日清紡があった跡地にできたそれは、ちょっと前の西新井とは全く違う洗練された空間となっていた。そのシネコンで、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見てきた。  前作と比べ、VFXの制度はかなりあがっている。ただ、オープニングのゴジラのシーンを見て、「特撮=ミニチュア」派の自分としては寂しいものを覚えた。  羽田空港、日...

信長とスペースシャトルとトルコ嬢が出てくる映画とは

 脳みそが腐り始めると、眠れなくなるらしい。  第3回トンデモ映画上映会改め、奇想天外シネマトークを、3月の第2回に続き懲りもせず見てきた。場所は前回同様、池袋の新文芸坐。司会は唐沢俊一御大、今回の選者はと学会メンバーで漫画家で、デスアニメコレクターの眠田直氏。  冒頭、前座として瀧川鯉朝の落語が登場。実はこの上映会にくる直前、浅草でトンデモ落語会を見に行っていて、鯉朝の落語を聞いたばかり。さ...

トンデモ映画上映会

 久しぶりに、池袋の映画館・新文芸坐へ行った。前に来たときはまだ建て替える前で、「新」の字が付かない文芸坐だった。オンボロな建物で、就中地下にあった第二文芸坐などは、カルト映画を見るのに絶好の雰囲気を醸し出していたものだ。今回10数年ぶりに訪れたその建物は1,2階が小ぎれいで毳毳しいパチンコホールというイマドキ風のビルで、かつての面影は全くない。  その真新しい(といっても建って10年近くたって...

巨星落つ

 実相寺昭雄監督が逝った。今朝、アサヒ・コムの記事を見た瞬間、わが目を疑った。  日本随一のカルト監督にして、特撮ファンの記憶からこびりついて離れないマニアックな作品をあまた世に送り出した、“異端の巨匠”である。  個人的に最も印象に残っている実相寺作品というと、ウルトラセブン第8話「ねらわれた街」だ。ウルトラセブン=モロボシ・ダンとメトロン星人が下町のぼろアパートのひと間でちゃぶ台を囲んで話し...

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ADAKEN

ADAKEN:オタク(R40)一応ライターです。
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