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巨星落つ

 実相寺昭雄監督が逝った。今朝、アサヒ・コムの記事を見た瞬間、わが目を疑った。  日本随一のカルト監督にして、特撮ファンの記憶からこびりついて離れないマニアックな作品をあまた世に送り出した、“異端の巨匠”である。  個人的に最も印象に残っている実相寺作品というと、ウルトラセブン第8話「ねらわれた街」だ。ウルトラセブン=モロボシ・ダンとメトロン星人が下町のぼろアパートのひと間でちゃぶ台を囲んで話し...

関ヶ原っていうレベルじゃねえぞ

 久々に大河ドラマ「功名が辻」のレビューを。その前に、一つ断っておく。「功名が辻」が始まった当初、やれ神オープニングだとかこのブログで褒めちぎったことがあったが、自分の見識は実に甘かった。本能寺の変以降、脚本は破綻しまくっており、もはや最初の勢いは見る影もない。  その最たるものが、この3週に渡って描かれた関ヶ原の合戦の経緯だ。  ちょうどこの大河の展開を当て込んでか、CS時代劇専門チャンネル...

PS3発売 一番喜んでいるのは誰だ

 プレイステーション3が発売された。そしてあっという間に売り切れた。当然、私は買っていない。しばらく買うつもりもない。故に、早々に手に入れた人たちをうらやましいとも憎たらしいとも思わない。だが、今回のソニーのやり方には少なからぬ腹立たしさを禁じ得ない。いや、むしろ哀れみさえ感じる。  複数の報道を見ると、初日のPS3の出荷台数はわずか8万台といわれている。当初から初回出荷は少なくなると見られては...

トラウマの遺産

 さて、前述の「怪獣使いと少年」の続編、「ウルトラマンメビウス」第32話「怪獣使いの遺産」。  ちょっといつもと違うオープニング。工業地帯の空き地で、黙々と深い穴を掘り続ける青年。その姿を目にして純粋な好奇心のまま問いかける少女。「なぜ穴を掘っているの?」と。青年は、地中に埋まっている宇宙船を探しているのだという。その青年こそ、父親同然に暮らしていたメイツ星人を目の前で地域住民らに殺された少年の...

怪獣使い 予習と復讐

 きょう11日の「ウルトラマンメビウス」を見る前に、触れておかねばならないことがある。いうまでもない「怪獣使いと少年」についてである。  「帰ってきたウルトラマン」第33話、「怪獣使いと少年」。ほかのウルトラシリーズに比べて地味な印象がある同番組にあって、最大の問題作として今も語り継がれているエピソードだ。この話の主題はずばり「差別」。詳細は下記の動画にて確認していただければと思うが、これはもは...

恋は水色

<訃報>ポール・モーリアさん81歳=指揮者  日本でも多くのヒット曲を手がけたフランスの指揮者ポール・モーリアさんが3日、死去した。81歳だった。  モーリアさんはフランス・マルセイユ出身。1965年、ポール・モーリア・グランド・オーケストラを結成。68年、「恋はみずいろ」を世界的に大ヒットさせ、ムード音楽の巨匠として知られるようになった。指揮者、ピアニスト、作曲家、編曲家として活躍。軽快なビ...

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ADAKEN

ADAKEN:オタク(R40)一応ライターです。
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